転職に役立つキャリアの考え方とは?キャリアの意味や考えるときのコツ

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キャリアの考え方

転職活動を行っているとよく耳にする言葉に「キャリア」があります。
言葉として聞き覚えはあっても、実際には何を示すのか、わからない方も多いのではないでしょうか。

ここでは、キャリアとはなにか、どのように考えていけばよいのか、まとめていきます。

キャリアとは

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キャリアとは

キャリアとは、直訳すると「経歴」です。

厚生労働省によると「経歴」、「経験」、「発展」さらには、「関連した職務の連鎖」等と表現され、時間的持続性ないし継続性を持った概念」と定義されています。
引用:「キャリア形成を支援する労働市場政策研究会」報告書要旨

広い意味では仕事に限らず、自分の経験や経歴を重ねた先を示し、人生全体と捉えることもできます。

「時間的持続性ないし継続性を持った概念」であるため、点として捉えるのではなく、線として捉え、どこへ向かっていくのかをはっきりさせると良いでしょう。

なぜキャリアを考えるのが大事なのか?

転職活動ではもちろん、就職活動においてもキャリアを考えることが重視されるようになってきました。

キャリアを考えるのが大事な理由は、主に下記の2つです。

1.働き方の変化

従来は終身雇用が主流で1社に勤め続けるのが当たり前でしたが、近年は転職や独立、非正規雇用を選ぶ人も増え、働き方が多様化してきました。

リモートワークや時短勤務など、ワークライフバランスを意識した働き方も選べるようになってきています。

そのため、終身雇用のように会社に守られるだけではなく、主体的にキャリアを描いて自分で働き方を選ぶことが求められているのです。

2.テクノロジーの進化

テクノロジーの進化によって、市場も大きく変化しました。

特に近年はAI(人工知能)の発達がめざましく、仕事によっては機械化、AI化される仕事も増えています。企業によってはAIが代替可能な一般事務職や経理などの採用を撤廃しているところもあるようです。

長期的に活躍できる分野を見極め市場に生き残るためにも、自身でキャリアを思い描いていく必要があります。

キャリアを考えるうえで大切なこと

キャリアを考えるうえで大切なのは、自分の過去の経歴です。

大学で何を専攻し、どのような会社に新卒で入ろうと面接を受け、数ある合格通知の中からなぜその会社を選んだのか、といった表面的な経歴から、子供の頃は何に興味があり、その興味が会社選びに対してどのような影響を与え、その興味は今は何に繋がっているのか、といった内面的な部分まで、掘り下げてみましょう。

細かく掘り下げるほどキャリアがわかりやすくなり、理想のキャリアプランを思い描きやすくなります

キャリアの方向性を決める2つの軸

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キャリアの方向性について考える女性

キャリアを考えるときには、下記の2軸から考えるのがおすすめです。

仕事から考える

自分が興味を持っている仕事、得意分野を活かせる仕事など、仕事を主軸に考えてみましょう。

これまでどのような仕事を経験し、どのようなスキルがあるのかをはっきりさせて、今後どのように活かしていけるのか、どんな分野を伸ばしていきたいのかを考えます。

経験をもとに今後どんな業務をするのかだけではなく、キャリアとして何を積み重ねていくか、にも焦点をあてることが大切です。

キャリアが決まれば、転職も同じ業界で転職するか、業界を変えて転職するか、に絞ることができます。

業界を変えることは「キャリアチェンジ」といわれます。
それまで積み上げてきたキャリアを別の道に変えることですが、キャリアチェンジは必ずしもマイナスに働くことではありません。

どのような理由で、今まで別業界からの転向に対してどう考えているのか。
過去の経験がどのように新しい業界に活かせるのか。
選考で説明できるように整理しておきましょう。

ライフイベントから考える

結婚や育児といったライフイベントを主軸において、キャリアを考えてみましょう。

近年はワークライフバランスの考え方も広がり、仕事も家庭も両立したいという人が増えています。

平日は仕事に集中して週末は家族との時間を過ごす、というキャリアを思い描くのであれば、土日休みの業界や会社を選ぶ必要があるでしょう。

子育てが落ち着いたらまたバリバリ働く、というキャリアを思い描くのであれば、資格をとる必要もあるかもしれません。

キャリアは自分の人生そのものも考えていくきっかけになるでしょう。

転職活動の第一歩としてキャリアを考えよう

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キャリアを活かした女性

キャリアとは、それまでの経験・経歴を元にこれからの自分の進む道を示します。
持続的であり、仕事は最重要ですが、人生全体も視野に入れることが望ましいでしょう。

キャリアの考え方に迷ったら、キャリアスタンドアップに相談してみてください。

転職のプロフェッショナルが、ライフデザインの考え方からサポートします。