転職時期を見極める20代男女 キャリアスタンドアップ

専門職から専門職へのキャリアアップ

Aさん 男性 35歳

自分の選択を正解に!
描いた将来像とマッチした転職に成功

食品メーカー法人営業 → 外食産業向け営業

専門職から専門職への転職で収入アップを果たしたAさん。どんなところに注力して転職活動をされてきたのかインタビューしました。

転職のきっかけ・キャリアスタンドアップを選んだ理由

Q.前職の業務内容を教えてください。

キャリア
アドバイザー
Aさん

新卒から12年間、本部で食品メーカーの法人営業をしてきました。担当エリアは関東甲信越で、主にキムチ等の日配品をスーパーに卸していました。
また、スーパーに卸すための営業活動もしていました。

Q.転職のきっかけを教えてください。

キャリア
アドバイザー
Aさん

同僚やお客様との関係性は良好だったので、仕事は楽しかったです。ただ、「売上目標が昨年比の150%」といった目標の高さについていけないと感じるところがありました。
同僚も辛そうに働いている姿にネガティブな感情を抱き、思いきって転職に踏み出しました。

Q.キャリアスタンドアップを選んだ理由を教えてください。

キャリア
アドバイザー
Aさん

始めは大手の転職サイトに登録していました。複数の案件をご紹介いただいたのですが、条件面からなのか、案件や担当者が右から左へ流れて決まらず、正直なところ作業的な印象を受けました。
それから、ご縁あってご紹介いただいたのがキャリアスタンドアップでした。

転職活動中は何を考え、何を意識したのか

Q.転職をする上で考えたことを教えてください。

キャリア
アドバイザー
Aさん

ポイントは2つありました。
1つ目は、家族のことを考え、転勤がないこと。
2つ目は、年収を上げることでした。その上で、35歳を迎える年齢で異業種への転職は難しいと考えていました。そこで、前職と同じ食品業界に絞り、キャリアアップを目指しました。

Q.転職活動で注力したことも教えてください。

キャリア
アドバイザー
Aさん

企業分析です。会社のビジョンと自分の働く理由がマッチする企業を選んで受けました。
営業職志望だったので、「自分がこの会社でサービスを売りたい!」と思えるかどうかを大切にしました。

Q.転職活動中で印象に残ったことがあれば教えてください。

キャリア
アドバイザー
Aさん

キャリアスタンドアップのキャリアアドバイザーの方に、たくさんの選択肢を与えていただいたことです。大手転職サイトを利用していた時は、「年齢的に厳しい」や「志望している業界は狭いから職につけない」などが理由で、「あなたは食品業界しか選べない」と言われていました。
しかし、キャリアスタンドアップでは、「有形商材を扱っていて、収入が上がる仕事」を業種問わずたくさんご紹介下さいました。結局は自分から食品業界を選びましたが、数ある中での選択だったので納得感がありました。

転職後の現在、そして今後の展望は

Q.現職の業務内容を教えてください。

キャリア
アドバイザー
Aさん

飲食店向けに外食産業向けのメニューを提案する提案型の営業をしています。
お客様先への訪問や電話の数に拘り、圧倒的な情報量を得ることでお客様が何を求めているのか理解に努める営業活動を意識しています。

Q.今後の目標を教えてください。

キャリア
アドバイザー
Aさん

もっとキャリアアップしたいです。成長意欲が強いので、レベルアップしたいと思っています。
正社員の強みは、異動などで他の職種の仕事に触れる機会があることだと思います。自分の得意な分野を三つ掛け合わせた力がコアコンピタンスとなって、キャリアアップしながら年収を上げていくのが理想です。

Q.転職活動を終えてみて一言お願いします。

キャリア
アドバイザー
Aさん

転職活動中はいろんな選択肢に迷うタイミングがあると思いますが、一度決めたら自分の選択を正解にしていくことが大事だと思います。結婚しているので、今後は家族との時間も大切にしていきたいです。
また、大事なのは入社後に「何を成したいのか」や「どうなりたいのか」だと思います。例えば、在宅ワークを増やしたいといった理由で転職を考えることもあるかと思います。
その際、「子供との時間をつくるために在宅ワークを増やしたい」なら素敵だと思いますが、「ただ在宅をしたい」という希望だけだと面接官に納得してもらえません。条件でなく将来像を決めることが大事だと感じました。

インタビューは以上です。ありがとうございました。

キャリア
アドバイザー
Aさん

ありがとうございました。