保育士から営業職へジョブチェンジ

学生時代から子どもが好きだったので、短大で保育について学び、公立の保育所で保育士として7年間従事しておりました。

将来、自分の時間と家族の時間を両立して作りたいと思ったからです。
保育所の仕事は、体力仕事でもあるし残業も多かったので、今のままでは両立は難しいと思い転職を決めました。

転職相談していた友人からの紹介で登録しました。

将来的に収入を上げていけるようなキャリア形成を意識しました。
また、未経験転職だったこともあり、転職先の会社で研修制度があるなど、自分の力を伸ばせるかどうかを重要視しました。

不安はかなりありました(笑)。
ただ、キャリアアドバイザーの方が何でも相談したくなる方だったので、自分の気持ちをありのまま話せる相手がいたことが精神的に大きかったと思います。

人が好きだったこともありますが、自分が頑張った分だけ数字に反映される仕事をやってみたいと思ったからです。

保育士として積み上げてきたスキルを履歴書に書き出し、自分の強みを言語化して応募企業へアピールしました。

保育士は担任のクラスをもっていて、すぐに辞められる仕事ではなかったのですが、キャリアアドバイザーに相談しながら、計画をしっかり立てて行動できたところが良かったと思います。

B to Bのビジネスマッチングの仲介営業をしています。
例えば、ウェブサイトを作りたい企業に対して、制作会社の企業を紹介させていただくような業務です。

仕事に対する見方が変わりました。保育士の仕事は、人との関わりで成り立っていましたが、今のビジネスマッチングの営業職は自社で掲げた目標を達成することで、良い人間関係の構築に貢献できるという新しい発見がありました。

上司のアドバイスに対して素直に行動して、1つの会社で継続して勤務できる方だと感じました。

目標を達成する能力を身に付けることです。達成能力はどの仕事でも必要だと思うので、どんなところでも通用する人材になりたいです。
あとは、一緒に働く周りの人や友人を応援できる心の余裕や、時間とお金にも余裕がある状態になりたいです。

最初は不安はありますが、一歩を踏み出せば見える景色があります。その時に、周りの人の力を借りることが大事です。相談できる人がいることや、相談する相手を誰にするのかなども大事だと思います。
転職活動は結果によって一喜一憂するので、暗い話より明るい話をするような友人やアドバイザーと会話するようにするといいと思います。

ありがとうございました。